永久先物をやってる人なら必ず目にする資金調達率。これをちゃんと理解してるかどうかで、トレード戦略が大きく変わってくるんですよね。



簡単に言うと、資金調達率とは永久先物市場でロングとショートのポジション保有者間で定期的にやり取りされる手数料のこと。プラスになったらロング側が払う、マイナスになったらショート側が払う、という仕組みです。

なぜこんなシステムがあるかというと、永久先物の価格がスポット価格から乖離しちゃうから。そこを調整するために、資金調達率が価格を元に戻すように機能するわけです。ロングが強気に買い込んで先物価格がスポット価格より高くなれば、その差を埋めるために資金調達率がプラスになる。そうするとロング側の負担が増えるから、自動的に売り圧力が生まれる。市場のバランスを取るための仕組みなんです。

この資金調達率とは実は2つの要素で構成されてるんです。ひとつは金利で、これは基準通貨と引用通貨の借入コストの差を表してます。もうひとつはプレミアム指数で、永久契約とスポット価格の差がどれくらいあるかを測定する。プレミアムがプラスなら買い意欲が強い、マイナスなら売り意欲が強いってわけです。

具体的な計算方法は取引所によって異なるんですけど、例えば某大型先物取引所では固定金利モデルを採用してて、デフォルトの金利が1日あたり0.03%。これを8時間ごと3回に分けて支払う形になってます。取引画面を見れば現在の資金調達率と次の支払いまでのカウントダウンが表示されるから、ポジション保有時は常にチェックしておくといいですよ。

資金調達率とはトレーダーにとって結構重要な費用なので、ポジション保有時間が長くなるほど影響が大きくなります。特に極端にプラスやマイナスが大きい時期は要注意。市場の極端な強気や弱気を示すシグナルにもなるから、これを見てポジション調整する人も多いですね。自分がどの取引所を使うなら、その所の資金調達率がどう計算されるか、しっかり把握しておくことをおすすめします。
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